2016年11月20日日曜日

第44話 青空イルカ!なんですが…


鹿児島水族館の前に水路があります。
たまにここで海の生き物を見られます。
中でも、嬉しいのが…



イルカ!



青空の元、かわいいイルカのトレーニングの様子を見る事が出来ます!
およそ20分という短い時間ですが十分に楽しめます。しかも無料!誰でも自由に観覧出来ます。いつもたくさんの人が見に来ています。
イルカ、めちゃくちゃかわいいですよ~!!

そんなイルカのジャンプを真近で見るとすごい迫力!




ですが!!


現在、イルカの体調が思わしくないそうでお休み中だそうです…。




早く元気になってほしいですね。

第43話 湧水町で出来る事


のどかな田園風景が広がる、鹿児島県の北に位置する湧水町。水がおいしいので育つお米もおいしくないわけがない!そんな湧水町の水の話は以前第20話で書いたことがあります。
今回はまた別の話題です。

最初のパラグライダーの写真はその湧水町で撮ったもの。

ここ湧水町はパラグライダーたちが集まる場所でもあるんです。

           
湧水町に“魚野岳”という高台があります。そこがパラグライダーのフライトエリア。
下から見るとこんな感じ。


山の上の方、真ん中辺りがハゲているように見えると思いますがここが魚野岳。


湧水町の吉松駅から山道を進んで行くことおよそ10分。大パノラマの風景が広がる魚野岳に到着します。



この魚野岳からの風景、ホントにステキです!霧島山もたくさん見えます!




以前より整備されていて、山道は狭い所もありますが、わりと行きやすい所になったという印象でした。車も停められるし、トイレもあります。
入るには許可が必要なんですね…。




私は今回で2回目の魚野岳だったのですが「こんなに人が来るもんなの?」というくらいの人で、且つ、ほぼ全員がパラグライダーたち。前回来た時は誰もいなかったので尚更びっくりでした。


何かイベントがあるのかと思いましたが皆、ただ飛びに来てるだけだそう。ほぉ。


皆さん色とりどりのパラグライダーで大空を散歩し、優雅に飛んでいるので、それを見ると当然「私も飛びたい!」という気持ちになります!空を散歩するなんてなかなかないですもんね~。

近くにいたおじさんに話を聞いたところ、この日はベテランライダーや体験の人など様々な人が来ているとの事。

このおじさんは湧水町で“ウインドラブ”というパラグライダーのショップの関係者でした。体験をしたい時はここに連絡すればパラグライダーを体験できるそうです。さらにスクールもやってるそうですよ!



空を飛ぶ体験をしたい方、または見たい方、そして水にも癒されたい方、意外と行くことないであろう湧水町へGOです!!



ちなみに、この魚野岳では冬になると雲海が見られることでも知られています。この日の朝も大きな雲海が見られたらしいです!私もいつか見たいと思いつつも、なかなかタイミングを持てずにいます…。


2016年10月25日火曜日

第42話 南九州最大級のお祭り☆

あっという間に夏が過ぎ、秋になりました。間もなく11月。

11月と言えば…

この電車が走る時期ですね!!


そう!花電車!!

あるお祭の時だけの特別な電車!
こんなにキレイに、鮮やかに彩られます!
そんな花電車は普段トコトコと市内を走っている路面電車。お祭りの2週間前くらいから運行が始まります。今年の花電車も走り始めています!ちなみに乗車は出来ません。でもどう見ても乗るより見て楽しむものでしょうね!

※ちなみに、この写真の花電車は昨年のものです…。


そのお祭りの名は…


おはら祭!!

こんなに引っ張らなくても、花電車の写真に書いてありましたね。

鹿児島市では毎年11月2日(前夜祭)、3日(本祭)の2日間、天文館を中心に“おはら祭”という南九州最大級のお祭りが開催されています!
毎年、色んな団体の踊り連が列を連なって盛大に祭りを盛り上げます!
“おはら節”という唄と踊りがあるんですけど歌詞が思いっきり鹿児島です!
「花は霧島~タバコは国分~…」って。
鹿児島市民はこの唄に小さいころから親しんでいるものです。
踊り連に参加するも良し(飛び入りもOKのものがあったはず…)、見物に行くのも良し、テレビ中継(毎年大体どこの局も中継します)を見るも良しです☆
                                                                                         


鹿児島の秋の風物詩、おはら祭を一緒に楽しみましょう!


おはら祭、間もなくです!!


2016年9月17日土曜日

第41話 喜びを探して~喜入~

ちょっと日があいてしまいました…しかし、気を取り直していかせてください!
という事で、今回のお話は縁起物です☆


日本全国に縁起の良い名前の地名って探せば結構あるそうなんですけど、ここ鹿児島にもありますよ!
その町の名は→→

“喜入”

見ての通り、縁起が良い名前という事で結構有名です。だって「喜びが入る」と書くんですからね!!
今回はそんな町のお話です。






この写真は道の駅 喜入(マリンピア喜入)。


ここで、とある物が買えるんです!
それは→→

そう、これ!
記念切符。超かわいくないですか!?
特にこの裏面の喜入のキャラクターがかわいい!


ご当地喜ば士隊キイレンダー!

頭でっかちの短足…かわいいです。
グッズも色んな物があります!

この道の駅には売店、レストラン、温泉、多目的広場、そして室内温水プールもあるので小さいながらも退屈しなさそうです。

そして、広々とした道の駅の敷地内からはキレイな海や隣の石油基地、そして大隅半島を見る事が出来ますよ!










そしてもう一つスポットをご紹介!




こちらはJR喜入駅。
道の駅からわりと近い所にあります。


この喜入駅でも、とある切符を買う事が出来ます。
それは…

このスタンプを押した入場券。
喜びが入るという本物のJR切符に用途に合ったスタンプを押してくれるんです!
全部で6種類あります。

受験シーズンになると“合格祈願”を押した切符を買い求める人が増えるそうです。

用途に合ったスタンプをお選びください☆
もちろん、スタンプを押さずにそのまんまの入場券だけを買う事もOK。

この“喜びが入る”駅の切符を求めて、なんと!遠くは北海道、沖縄から買いに来たお客さんもいたそうです!すごい!!

しかし、そこまでしなくても、切符は郵送でも受け付けてくれているそうです。
切符代と切手を貼った返信用の封筒を送れば切符を入れて送り返してくれるそうです!詳しい事は喜入駅にお尋ねください☆


ちなみに旅行者の方が最も分かりやすい行き方は

鹿児島中央駅からJRで行く!

です。
これが確実で早い!

皆さんも喜びを求めてぜひ喜入へ☆


2016年9月9日金曜日

番外編 素敵なお知らせ!

ブログを一ヶ月ほど放置してしまっているふるさとです…。
大変失礼致しております…

が!

タイムリーな事をお伝えしなければと思い、今急いで簡易的に書いております。

何かと言いますと→→→

2018年のNHK大河ドラマでスポットを当てる人物が決まった!という事です!

誰かと言いますと〜

そう!この方!
皆さんご存知、西郷隆盛です!
タイトルは…

『西郷どん』

だそうです!
ちなみに『せごどん』と読みます!

これが発表された8日は新聞社が号外を出すほど話題に!

明治維新から150年という節目でもあるからでしょうね。

大人気だった『篤姫』から10年。再び鹿児島が舞台となります!
鹿児島がまたまた盛り上がる時が来ますよ‼︎
いや〜嬉しいですね!

そのうち(出来ることなら次回)西郷隆盛のゆかりの地なんかを紹介できたら〜と思っています☆


2016年8月14日日曜日

第40話 涼を求めて~慈眼寺公園~

春は桜が!夏はそうめん流しが!そして秋は紅葉が!冬は…?


四季を楽しめる公園、鹿児島市の慈眼寺公園。


読みは“じげんじ”と読みますが“じがんじ”とも言います。おそらく正しくは“じげんじ”だと思います(こう思う理由は後程…)。園内の案内版などにも“じげんじ”と書いてあります。



この公園は名前の通り、かつてはお寺があった場所。現在お寺はもうありませんが面影は今も残っています。


そもそも慈眼寺って?

慈眼寺は今から1400年ほど前に日羅によって開かれた寺と言われており、福昌寺の末寺として栄えた寺。
代々島津家の崇敬が厚く、特に家久(島津家18代目当主)父子は観音堂に再三訪れ、その信仰も厚く、歌を奉納。家久はこの地を褒め称えて、自分の号「法号:花舜琴月大居士慈眼院殿(何て読むんでしょうね?)」を取って自ら「慈眼寺」と名付けたと言われています。
しかし、明治の初めに廃仏毀釈によって寺は焼失。その後、稲荷神社が建てられました。
現在も石造りの仁王像が一部を失いつつも当時の惨状の名残を留めています。




と、慈眼寺公園内に書いてあります。


そんな慈眼寺があった所は、今では公園となり、地元の人たちの憩いの場となっています。遊歩道もあり、自然の中を気持ちよく歩けますよ!


夏はそうめん流しもやっていて、園内は緑が多く、小川も流れ、マイナスイオンなど自然がいっぱいです!




この夏、涼を求めにどうぞ慈眼寺公園へ☆