タネ・マフタ in NZ

※去年もさらっと書きましたが再度詳しく書かせて頂きます☆

一気にとんでニュージーランド（以下ＮＺ）のオークランド！
大好きなＮＺに来たという事が嬉しくて顔がにやけてる自分が分かった　笑
 到着したのは夜。その日はバッパーに泊まり、翌日に備える…

翌朝、ツアー会社の人が迎えにきてくれて、車で約３時間の道のりをいざ出発！
今回お世話になるのはナビ・アウトドアツアーズというツアー会社のダイさん。日本人のおじさまである。ダイさんはＮＺに来て長いし、ツアー会社やってるし、本当に色んな事をたくさん知っていた。だから色んな事を教えてくれたし、話してくれた。先住民マオリ族の事、ＮＺの歴史、好きな偉人（笑）の話…あと、私の森（山）歩きに慣れてるような格好と雰囲気を見て「こっちでガイドやりませんか？そんな気質持ってますよ！」と、言われたり　笑。
そして、やはり私の今回のメールの話も。
 
私のメールを見て、
「もうこれは行ってあげるしかないよ～オレが行くから行ってあげようよ」
という話になったらしい。
そう、社長自ら出てきてくれたのだ。ここ最近は社内で仕事をしている事が多いという社長が。実際、ワイポウア・フォレストに着いた時「久々に来たなぁ～」って、つぶやいてたよ。
あと、私がタネ・マフタに「会いたい！」という表現を使っていた事も気持ちが伝わった要因の一つだったみたい。この表現に感動してる様子だった。
私は特に何も考えず、普通に「会う」という表現が出て来たんだよね。「見る」とか全然出てこなかったし、この表現じゃ何か違う。しっくりこない。合わない。
見るんじゃない、会うんだ！って。

車を走らせ、ワイポウア・フォレストに到着。早速タネ・マフタに会いに！
元々のツアーではタネ・マフタは後半なんだけど私の中でタネ・マフタがメインである事を知っているダイさんは最初に連れて行ってくれた。他にツアー客いないし（笑）
タネ・マフタは縄文杉のように何時間も歩く必要はなく、すぐ会える。しかもちゃんと遊歩道がある（ちなみに縄文杉にも会いに行ったことあります。片道５時間かかったよ）。

「タネ・マフタは右側に見えてくるからね」とダイさん。
ソワソワしながらずっと右側を見て歩き、目を凝らす私。
 
ダイさん：「ほら！見えて来た。見える？あそこ！」
私：　　　「え？どこですか？…え？え？分からない。どこ？どこですか？」
ダイさん：「…後ろ、見てごらん」

 ！！！！！！！！！！

振り返った私は声が出なかった…

大きくて、高くて、神秘的で、立派な木が振り返った私の目の前に力強く立っていました。

そう！
タネ・マフタ！！！！！

ダイさんのこの演出、上手い！！この演出で良かった！！徐々に見えてくるよりも感動が大きい！！！すっごく、すっごく感動した！！！興奮した！！！

そう！
あなたに会いに来ました！！

縄文杉と姉妹木であるタネ・マフタ。先住民マオリの言葉で「森の神」を意味する。本当に立派なカウリの巨木だった。

タネ・マフタの存在を知ったのはおよそ８年前。ガイドブックで知り、「縄文杉みたい…」と思い、その後、まさかの姉妹木に！
そして、いつか必ず会いに行く！と決め、今回会いに来たんです！！

タネ・マフタに会った後、他のカウリの巨木にも会いに森を歩いた。
ここにタネ・マフタより高さは低いけど、幹回りが大きいカウリの巨木がある。その名はテ・マツア・ナへレ。「森の父」という意味を持つ。


これも超感動！しかもダイさんがこの木に会いに行く時マオリ語でマオリの歌を歌ったんだけど、それがまたすごくイイ！！森に響くマオリ語の歌がさらに神聖な気持ちにさせてくれた。私の為に歌ったのではなく、「今からあなたに会いに行きます」という意味を込めて…

テ・マツア・ナへレ意外にもカウリの巨木が。

唯一触わる事が許されている７番目に大きいヤカス、姉妹のように並んで立っているフォーシスターズにも会いました。そして、最後にもう一度タネ・マフタに会い、この森を出ました。

そして、ビジターセンターに寄って姉妹木締結の調印証を確認。屋久島の町長さんのサインがありました。

あぁ、鹿児島つながり…(^^♪

姉妹木として盟約が結ばれたけど、一日のツアー客の数が限定されているとも聞いた。確か２１人って言ってたかな。

ダイさんのとこのツアー客が２１人なのか、ここに来る客全員合わせて２１人なのか、どっちだったか覚えてないけど、多分ダイさんのツアー客の数。許可をもらってるのが２１人までって事だったと思う。

 
ちなみに…
姉妹木締結はNZ側から、タネ・マフタにも観光客がたくさん来るように、縄文杉の人気にあやかりたいという願掛けのような意味を込めての打診だと聞いた。人を呼びたいと…
だけど、ここで問題になるのがこの森に住んでいる先住民マオリの人達の許可。今はどうなのか詳しくは知らないけど、NZ政府は観光地として売りたいと思ってもマオリの人達にとって観光客なんていらない。なんで自分たちの領域に他人が入ってくる必要があるのか、冗談じゃない！って、感じでしょうね。ただ、マオリの人達も皆が皆反対しているわけではないらしいけどね。

 

本当に立派なタネ・マフタ。また会いたい！とホントに思います。

この木を見て泣く人がいたり、“ありがとうございます”と言う人もいるらしいけど、その気持ち分かる！！
そして、ダイさんのツアー会社にお願いして良かったと思う。
それにダイさんのツアー会社では毎年、姉妹木の国際事業の一環でホームスティに来る屋久島の子供たちのお世話をしてるらしく、私が行った時も丁度、屋久島の子供たちが来ている時期でした。送迎やホームスティ、タネ・マフタの案内など。ツアー会社まで鹿児島繋りが！

ダイさん、今度はホキアンガ（地域の名称）で会いましょう！！

※2014年で姉妹木締結して５年になる。７月にセレモニーがあるらしいんだけど…

あー！参加したい！！(>_<)

ロックハンプトンと鹿児島（指宿市） in AUS

※去年もさらっと書きましたが再度詳しく書かせて頂きます☆

パースに別れを告げて、オーストラリアを西から東へ一気に横断移動（遠いんだな、これが…）！！
ブリスベンを経て、ロックハンプトンに到着。
まずＹＨＡへ。何かワイルドなYHAだったわ　笑。

ロックハンプトンって旅行では絶対行かないであろう小さな町。あたしも指宿との関係がなければ絶対行くことなかったと思う　笑。

で、ロックハンプトンですべき事…

１．砂蒸し温泉に入っている女性の銅像を見つける

２．日本庭園に行く
３．姉妹都市の看板を見つける
 
この３つ。結果から言うと看板だけ見つけきらなかったけど銅像も日本庭園も行けた！

まず銅像。ロックハンプトンの土地感なんて全然ない。一応プリントアウトした地図を持ってたけど、聞いた方が確実だと思ったからYHAのレセプションの人にアートセンターの場所を聞いてみた。徒歩２０分くらいとの事。
そして意外と迷わずアートセンター到着。ただ、アートセンターのどこに銅像があるのか…分からない。果たしてどこに？



入口付近をウロウロしてたら…

おおぉ！
あった！あった！あった！！

砂蒸し温泉に入っている女性がいました、いました～♪
こんなところに鹿児島があるなんて！！興奮したよぉ～

記念写真を撮り、アートセンターをあとにしました。

この時点でまだ午後１時くらい。まだまだ時間があり、日本庭園に行くかどうか迷った。なぜなら、そこへ行くにはバスを使って行かなければならない。バスの情報なんて全くない。どこからどこ行きのバスに乗るのか…勇気が出ず、しばらく悩むことに。

そして…

今後ロックハンプトンに来る事なんて

おそらく二度とないよね…ないよね…ないよね……

えーい！行ってしまえ！！(｀^´)

と思い、行くことに決めた。

なので、まず行き方を調べないといけない。その情報を得るためにインフォメーションセンターへ（ちなみに、このインフォメーションセンター、素敵☆）。
そこで日本庭園のあるボタニックガーデンへの行き方を聞いた。
そしてバス停へ。行き方を聞いたものの、何となくしか分からなかったバス停。
「このあたりに確かバス停が…」と思っていたら、
「お！バスがいるじゃないか！よし、ドライバー聞いてみよう」と思ってバスの所へ向かい出すとバスの前で私に対し手招きしてる男性がいる。
「ボタニックガーデン行きのバスはこれだよ！」

…あなた誰？何で私がボタニックガーデンに行きたいと思っているのが分かったのか…？未だに謎である　笑。

そんなこんなでバスに乗り約１５分だったかな。ボタニックガーデンに着いた。

早速、日本庭園を探すことに。ここでもまた人に聞いたものの、はっきりとは分からず、勘で歩き始めたら…

おおぉ！

あった！あった！あった！！（本日２回目　笑）

日本庭園！そして、指宿市と姉妹都市という記念碑もありました！！

すっげ～！2つ目の繋がり見つけたヽ(^o^)丿…テンション上がるぅ♪

 
 
あと一つの空港近くにあるという姉妹都市と書かれた看板だけ見つけきれなかった。というか、そんなに探してない　笑。時間足りなかったし、空港近くってアバウトだよね(^_^;)

ツアー予約

前から、ある程度リサーチしてたからどのツアー会社に連絡するかは決めていた私は早速連絡♪

何回かのやり取りの結果、とりあえず予約は出来たものの、最後にツアー会社から一言…

「今回ふるさと様のご希望の日は今のところ他の方の予約が入っておりません（２名以上で催行）。ですので、ご希望日までに他の方の予約がない場合、催行されません。現在、○日と○日はツアーが確定しておりますがこのどちらかはいかがでしょうか？」

(―_―)…………

ツアーが２人以上で催行という事は前もってＨＰにも書いてあったし、そう言われるのは分かるけど、希望日にツアーが催行されないんであれば…
 
オークランドに行く意味がないぃ!!!!!!
確定しているという日は既にオークランドにいないぃ!!!!!!
航空券ももう買っちゃてるしぃ!!!!!!

もちろん、これを言われたからって簡単に諦めるわけにはいかない！鹿児島絡みだから尚更ね！何とかしてもらわなければ！！

諦めの悪い私は即メールを返した。鹿児島への熱い情熱を込めたメールを！どれだけ本気なのかを…
今回どうしてもタネ・マフタに会いに行きたい！！その理由が何なのか、一気に書きまくった。かなり熱いメールだったと思う（意外にもどんどん書けました）。
そして、割高になっても構わない！という事も書いた。もし催行されないのであれば他のツアー会社を教えてください！という事も…

そして…

「ふるさと様がどれだけのお気持ちがあるのか、大変伝わりました。ですので、今回お一人様価格を設定させていただきましたのでご検討下さい」と…

！！！！！！！！！！

この返信を見て思わずガッツポーズをした私。

言ってみるもんだね！ってか気持ちが本物なら、本気なら、ちゃんと伝わるぅぅ！！！

高いっちゃ高いけど、価格は想定内。迷わず、行きます！のメールを返した。
遂に、遂に、遂に！！

タネ・マフタに会いに行ける！！！！！！

帰国前の鹿児島つながり準備

帰国を決めてすぐすべき事。
それはロックハンプトン（オーストラリア）とオークランドとクライストチャーチ（共にニュージーランド）、そして日本への航空券を取る事。あと、それ関係のモロモロを…
帰国前にこの３カ所に寄ってから帰ろうと決めていました。
航空券を購入し、宿泊場所も確保。

そしてもう一つ！ツアー予約をしなければならない。参加しようとしているツアーに参加出来なければオークランドに行く意味がないのだ。

それでは説明致しましょうヽ(^。^)ノ

 
まず、ロックハンプトン。オーストラリアの東海岸側でブリスベンに近く、ブリスベンより北にある。あんまり聞いたことがないという人が多いと思う。メジャーではないと思う。で、なぜ私がここに行くのか…ハイ、もちろんというか、これも鹿児島つながりです(^_^;)


鹿児島県に砂蒸し温泉で有名な指宿市というところがあります。


その指宿市とロックハンプトン、姉妹都市です♪だから行くんです！！
行く事を予測してオーストラリアに行く前に鹿児島市役所に連絡を取る事と並行して指宿市役所にも連絡を取った私。鹿児島市とパースの事とは違い、指宿市とロックハンプトンの事は全く知らなかったから。

指宿市役所に電話して「指宿市と姉妹都市のロックハンプトンには何があるんですか？」と尋ねた。対応してくれた女性がとても真剣に調べてくれたおかげで情報をキャッチ♪

ロックハンプトンには…

・指宿市と姉妹都市という看板がある

・指宿市と姉妹都市である事を記念して日本庭園がある（これ多いよね～結構どの県もなくない？）
・砂蒸し温泉に入っている女性の銅像がある

らしい。なので…とりあえず行ってみよう！という事でロックハンプトン行きを決めた私。

そして…
オークランドは、オークランド自体に特に用事はなく、泊まるだけ。オークランドから車で約３時間かな。ワイポウア・フォレストという森に行きたいんです。
皆さんは鹿児島県の屋久島にある推定樹齢7200年といわれる巨木、縄文杉をご存じでしょうか？立派な木ですよ～☆そして、ワイポウア・フォレストにあるカウリの巨木、タネ・マフタ。これがまた立派な木なんですが、これらは姉妹木盟約を締結してるんです(^o^)！

「そのタネ・マフタに会いたい！！」

どうやって行くかを調べた結果…どうやらツアーに参加した方が良さそう。個人で行くには難しいらしいという事が判明。だからツアーを予約。

このツアーの予約確定までが意外と時間がかかったのです…続く

帰国に向けて in AUS

パースに来たものの、諸事情により帰国することになった私。短っ(ー_ー)!!
 
帰国まで時間がなかったけど、日帰り旅行もした。場所はピナクルス（詳しく知りたい人は自分で調べて♪）。学校の友達３人と一緒にレンタカーを借りてGO！運転ありがと～(^O^)

 

あと、シティでランチもしたね。
スビアコで二コル（市役所に行った時に通訳として対応してくれた女性）のお母さんともお茶したよ☆
 
学校については私のラストスクールはテスト！！その日のうちにわたしの分は採点してくれて、卒業証書も作ってくれた。テストの点数は思ってたより良かったです　笑。
日本人の少なめの学校で南米の人が多かったかな。
 
ざっとこんな感じ（＾－＾）

日本から送った荷物も送り返すというバタバタとした帰国準備になったけど、意外と忙しく、濃い時間をパースで過ごせた。

そして、何よりもパース市役所に行った事、鹿児島公園を見つけた事は私にとって大きな出来事でした(*^^)vそれがパースを選んだ理由ですから。目標を達成出来たってわけ♪

パースは出るけど帰国まではプラス１週間。
そう、帰国前にもう少しすべき事があるんです！！

鹿児島公園 in AUS

※去年もさらっと書きましたが再度詳しく書かせて頂きます☆

市役所を出て、Ｋと別れた私は留学センターへ。
そこの人達にも市役所に行く話をしてたので結果を伝えに行った。（若干興奮気味だった私のテンションは高かったな　笑）
 
留学センターの人達に市役所での結構ＶＩＰな対応の話をしたら、「うちの留学生で（私はＷＨでしたけど…笑）初じゃない？市役所行って、こんな対応してもらったのって…」って結構ビックリしてた。そして、「ふるさとさん、その話うちのfacebookに載せてもいい？」と聞かれ、ＯＫ。市役所に行くまでの過程も話もして、写真も提供。留学センターのfacebookに私とＫ、載りました☆
 
で、肝心の公園への行き方がよく分からなかったのでそのまま相談したらバスを調べてくれて、行き方を知る事が出来た。

翌日、学校後、Ｋと鹿児島公園の捜索開始！とりあえず公園へ。
でも…広～いバースウッド公園のどっかにあるという事しか分からないし、人に聞いても知らないって答えばっかりで何の手がかりもなく公園を端から端まで歩いた(；一_一)
全っ然見つからないし、疲れて来たし、日も暮れてきたので、そろそろ帰ろっかなと思ってきて「よし！ここを通ってそれでもなかったら今日はもう帰ろう！」と決め、歩いた。
…やっぱりない、ない、ない……！？

！！！！！！！！！！

あった、あった、あった、見つけたぁぁぁ（＞▽＜）！！！！！

やっぱ気持ちが本物だったら通じるもんだわ！信じてました！見つけられるって！！ 一気にテンションＭＡＸ！！！興奮しまくり！！！写真撮りまくり！！！
鹿児島の市長の名前も見つけたし、ちゃんと「Kagoshima Park Gardens」と。


地元の人も知らないのがよく分かるくらい小さな、小さな公園で、広い公園の一角にありました（＾－＾）

パースの国際交流員 in AUS

「結構デカイな…」
これが私のパースの第一印象。でもキレイ☆
もっとこじんまりとしていると思っていたので意外に大きい事にビックリ。
それはおいといて…
パースに着いた事を連絡しなきゃ！とパースの国際交流員の人に早々のメール。
で、パースに到着して１週間経たないうちに会う事に（早いよね～）。
 
語学学校で友達になった日本人、Ｋも一緒に行くことになり、学校が終わってから一緒に市役所へ（Ｋの両親のどっちかが鹿児島出身で私の行動に興味をもってくれたＫ♪）。
 
約束の時間は午後３時。市役所のグランドフロアで待つこと１５分。なかなか来ないからちょっとウロウロ。すると、警備のおじさんに「何か？」的な事を言われ、「大丈夫」って答えた。でも警備のおじさんがまだこっちを見てるから、「もしかして…」と、国際交流員の人と会う予定の話をしたら「やっぱり！」的な反応。このおじさんにそれを言わないと降りてこないんだってさ！それ言ってくんなきゃ…

で、警備のおじさんに私たちが来てる事を電話してもらった。で、降りてくるまで、なぜかこのおじさんと英語の発音レッスンが始まった　笑（結構楽しかったけどね！）

 
そして…ホリ―登場！彼女が今回私たちの相手をしてくれる国際交流員。とってもグラマーな女性でした。
彼女に連れられ、なんと市役所の最上階へ。見晴らしが良く、景色がキレイ☆結構特別な部屋らしく、壁には肖像画がズラリと並んでいて（歴代の市長かしら？分かんないけど）、パーティーとかがある時に使う部屋との事。「スペシャルな部屋よ」って。何かすごい(―_―)!!結構ＶＩＰな対応をしてくれたのだ。
 
部屋に入るとそこには２人の女性が。そう、この人達も今回私たちを対応してくれるクリスと二コル（私はクリスと最初のメールのやり取りをしたけど実際案内とかしてくれたのはホリ―）。

二コルは日本人の母親を持つハーフ。日本語が大体分かる。つまり！私たちが来る事で通訳として彼女も同席してくれたって事！彼女は市役所の人ではあるけど、おそらく国際交流員ではない。わざわざありがとう(>_<)！！！

パースのガイドペーパーやしおり、ファイルをもらった（もちろん私もお土産持って行ったよ）。けど…鹿児島との繋がりについて大した話や情報はなかった(^_^;)パースにある日本人会みたいなものの情報はもらったけどね。

私はどうしても確実に欲しい情報があった。その情報とは…

 「鹿児島公園！」

パースに鹿児島公園があるという事を知っていた私はどうしてもそこへ行きたくて確実な情報、行き方を知りたかった。で、聞いてみたんだけど…

「バースウッドにあるわよ（確かこういう名前だったかと…）。グーグルマップを見れば分かるから～」という返事。

……

「…えっ(・_・)！！まさかそれで終わり！！？」
 
そう、それで終わり。まさかのググれば分かるから発言！！！！！ウソでしょ！？行き方は！？（ググれば分かるって何…(―_―)）

おそらくクリス達は鹿児島公園に実際行ったことがないのかもしれない。だからググってという答えだったのかも。

その後、クリスと二コルと別れ、ホリ―が市役所にある日本の物や鹿児島の物が展示してある所を見せてくれたり、記念碑を見せてくれたりした。

いや～まさかググれと言われると思わなかったけど、それ以外は結構感動的だった。興奮した。あった！あった！パースに鹿児島が！！