2020年3月29日日曜日

第80話 日本一の鈴〜出水市〜

大きなツル!
この大きなツルが出迎えてくれるのは鹿児島県の薩摩半島の北に位置する出水市にある箱崎八幡神社。
ここにはこの大きなツル以上に大きな日本一があります。

その前になぜツルなのか。
出水市の有名なもののひとつとして言えるのが…ツル!
ツルの渡来地である出水市は冬になると毎年たくさんのツルがやって来ます。まさに冬の風物詩なのです。だから、出水市にはツルをモチーフにしたものも結構あります。


さてさて、その神社にある日本一というものは果して何なのか…。
正解は
です。

そして、何が日本一なのかというと…
大きさなのですが…

でかっ!!
なぜ鈴、なぜこんなに大きい…。
鈴には「邪を祓う力が宿る」と、昔から言われているそうです。
そして、この鈴には長命開運の象徴とされているツル、もちろん出水と言ったらツルですから、そのツルたちが飛び交う様子が描かれている、とってもおめでたい日本一の大鈴なんだそうです。
ちなみにここまで大きい鈴を作ったのは記念みたいですよ。

そして、この神社にはもう一つ日本一がありまして…。
境内で日本で2番目に小さい鈴を発見。
よく見ると「日本一小さい鈴がある」と書いてあります。
それがこの鈴の形をした建物内にあるという。これ、ただのオブジェではなく中に入られるんです。
そして、入ってみると~
ありました、ありました。見落としそうなくらい小さい鈴が。
それがこちらです!
小さっ!!

分りますでしょうか?
これは、直径2mmの日本一小さい鈴だそうです。
境内にあった2番目に小さい鈴でもかなり小さかったのにこの小ささにビックリです。


この日本一大きい鈴、小さい鈴は鹿児島県出水市にあります。

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