2013年8月12日月曜日

タネ・マフタ☆

鹿児島の屋久島町にある縄文杉と姉妹木締結しているニュージーランドの北島、ワイポウアの森にあるカウリの古木タネ・マフタ。
タネ・マフタとはニュージーランドの先住民の言葉で「森の神」を意味する。

以前からタネ・マフタの存在は知っていて,「縄文杉みたい…」と思っていた。だから姉妹木締結が決まった時、嬉しかったし、やっぱり!とさえ思った。
縄文杉もタネ・マフタも非常に立派な巨大古木である。存在感が半端ない。
ちなみに縄文杉に会いに行くときのように何時間も歩かずに会う事が出来る。
                                                  
実際タネ・マフタに会いに行った時、非常に感動し、言葉にならないくらいだった。似合う言葉が見つからないくらい立派で、空に向かって真っすぐと伸び、どっしりと構えていた。

タネ・マフタに会いに来る人の中には「ありがとうございます」と言って泣き出す人もいるらしい。それ、分かる。

ニュージーランドは非常に遠い。鹿児島から東京まで約1時間半、東京からオークランドまで約11時間(共に飛行機)、さらにオークランドからワイポウアの森まで車で約3時間半。長い移動距離だが、私的にはニュージーランドに行く程の価値はあったし、鹿児島との繋がりが嬉しかった。

屋久島の 縄文杉とニュージーランドにある姉妹木のタネ・マフタ(カウリ)。
とっても大きくて姉妹という事も納得する。
どっしりと存在感を見せつけていた。立派な木だった…言葉にならないくらいの感動である!!

※ちなみに写真は上がタネ・マフタ、下が姉妹木締結の調印証。タネ・マフタの下の方に白黒の小さなものが見えると思いますがこれは私。このくらいタネ・マフタ は空高く、そして大きい。

           

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