2016年2月8日月曜日

第25話 桜島が久々爆発しましたけど…


結論から言います!


安心して下さい!
よくある事ですから!!






つい先日の今月5日、午後6時56分、鹿児島が有する活火山、桜島が昨年9月以来およそ4カ月半ぶりに爆発。久々に上がる桜島の噴煙。この爆発で桜島の噴火警戒レベルは3に上がりました。全国ニュースでも取り上げられ、これを見た鹿児島県民(市民)以外の方の中ではこう思った方もいた事でしょう。


大変だ!桜島が爆発したぞ!大丈夫なのか!?



その結論が文頭です。


この時の爆発は→→→

・噴煙の高さ:火口上2200m
・灰の流れ:南東(垂水中心部・鹿屋方面)
・桜島上空(1500m)の風:南東に向かって8m
・噴煙量:やや多量
・火口:昭和火口
・回数:今年1回目


大丈夫、これ、普通です!日常です!



しかしながら、昨年の9月以来という久々な爆発にマスコミは騒ぎました。全国ニュースにもなり、それはとんでもない事が起こってしまったかのような報道の仕方でした。だから市民はそこまでしなくても…というのが本音。観光業の方はこの報道が迷惑だと感じた方もいたようです。
もちろん火山が爆発するなんてとんでもなく怖い事で、大惨事になる事だってあります。ただ、ここで書いているのはあくまで今回の爆発に関して。
桜島に住む人も「灰が嫌ですね~」とか爆発が夜だったという事もあり「何も気付かなかった」など誰も焦っていないんです。


昨年の1回目の爆発は1月1日でした。さらに昨年の同時期である2月5日時点での爆発回数は65回。今年は大分遅かったですね。
ちょっとここで~近年の桜島の年間爆発回数をみてみましょう。



【近年の桜島の爆発回数】
2010年…896回
2011年…996回
2012年…885回
2013年…835回
2014年…450回
2015年…737回


これを見て分かるように毎年3ケタなんです。
警戒レベルも3に上がったというより3に戻ったという言い方の方がしっくりきます。昨年噴火警戒レベルが数年ぶりに2に下がりましたが、ホントに束の間でした。このおよそ4カ月半、桜島の火山活動が停止していたわけではなく、火口へのマグマの供給量がいつもに比べて少なかった為、静かなだけだったそうです。


2000m級の噴煙、警戒レベル3、これは桜島の日常です!
桜島フェリーも普通に動き続けていましたし、何の混乱もありません。

中には正直ホッとしたり、内心「よかった~」とさえ思う人もいたと思います。爆発しない方が逆に不安…それが鹿児島です。
安心して鹿児島にいらして下さい☆


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