2013年5月11日土曜日

屋久島




以前、縄文杉の木の皮が剥がされるという事件が起こった事、覚えていますか?
縄文杉の樹皮が剥がされた事件…
それを知った時、「急がなければ!」と思い、すぐ行動に移しました。
何を急ぐのかというと縄文杉に会いに行く事。
腐食して縄文杉がなくなったりしたらどうしよう…一度でいいから会いたいのに…と,
以前からいつか会いに行こうと思ってたので。

結果からいうと縄文杉は今でも健在。
ただ、色んなパターンでニュースになる事もたまにある…

                                                    
で、屋久島へ行ったんです。縄文杉に会う為に。
縄文杉まで片道およそ5時間。往復でおよそ10時間がかかる道のりだ。もちろん個人差はあります。ちなみに私が知っている屋久島を知りつくすガイドさんは縄文杉まで2時間で登るというのだからすごい。道なき道を行くんでしょうね。

縄文杉まで最初およそ8キロのトロッコ道を歩く。
平坦だが山々のコケが、雨の多い屋久島らしさを語っている。
そして、途中でサルやシカにも出会える~気づいたら横にいた!とかもあります。

トロッコ列車も通るのでトロッコ道をあけなければならない。タイミングが合えばトロッコ列車見られます。今もトロッコ道はちゃんと使用されているんです。
 
行かれた方は分かると思うが、長い道のりをかけて縄文杉に会った時の感動はかなり大きい。さらに7200年という年月をかけて今に至るという事を考えると感慨深くなる。
色んな自然の変動をみてきたんだろうな~と。
しかも私が行った時は人が少なくてラッキーでした。ゆっくり会えました。
 
大抵の人が一生に一度は見ておきたいという縄文杉。

屋久島が世界自然遺産になってからはかなりの観光客が増えた。ガイドも増えた。
ガイドさんは95%以上がIターン者だと聞いた。屋久島出身のガイドというのはほんの一握りらしい…

人が増え、自然破壊が深刻な問題になっているのも確かで、屋久島の山を登るなら少しでも自然環境の事を考えてみてはどうでしょうか。

トイレは携帯トイレを持って行く、ボランティア活動に参加する、絶対にゴミを捨てない(当たり前ですけど!)。屋久島を少しでも学んでから行くなど出来る事は色々あると思うんです。


                                                  屋久島環境文化財団では屋久島の素晴らしい自然を未来へ引き継ぐための様々な活動を支援するため会員を募集しています。会費は屋久島の自然保護するための活動などに充てられていて、もちろん会員への特典もあります。

それから、イオンなどで使用出来るWAONカードに屋久島のWAONカードもあります。
それを利用すると収益の一部が財団へ寄付され、環境保全活動にあてられるという仕組みになっているらしい。と、私は信じています。
ちなみに私はボランティアに参加し、登山者への携帯トイレ持参の普及活動を環境省の人を含めてボランティア参加者で呼びかけたり、植林、遮光林の手入れなどをした事があります。もちろん屋久島ファンクラブに入っていて、結構経ちます。
 
写真はカードとパンフレット。カードはフィルムで写真が入っていて光にかざすとキレイです!



登山をする事で屋久島の山の土を削ってしまう事になったり、山でトイレを使用するとその排泄物を運ぶ人もいる。
 
世界遺産、屋久島へ登山に行ったならば、自然環境保全も気にかけてほしいなと私は思う。
私たちが日頃から出来る屋久島へのお返しは日頃からあるものなんです。

そんな屋久島は世界遺産20年になりますね!


※ちなみに…縄文杉は6300年を超えないという説もある。なぜなら、鬼界カルデラの存在。
鬼界カルデラはおよそ6300年前(縄文時代早期)に起こった大噴火で出来、その時の火砕流は屋久島を襲い、北西斜面の木々は壊滅的な打撃を受けたという。そのため、縄文杉を始めとする屋久杉の年齢は6300年を超えないとも考えられているらしい。
7200年未満か7200年以上か…私は7200年でロマンを感じています。
個人の自由ですし、長生きしている事に変わりはないんですよね。

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